2003/01/31
 おかげさま「29999」
 
  
私共のホームページへの来場者が、おかげさまで昨年3月8日に20000ヒットを達成し、僅かのうちに30000ヒットに達しようとしております。前回の22222ヒットの記念キャンペーンでは、6名の方に応募頂きありがとうございます。
第3回目の今回は、29999〜30010ヒットにご来場された方々に粗品を進呈させていただきます。カウンターをコピーしてメールでご返答願います。
 
 2003/01/27
 イカのポッポ焼き ・ たこ焼き
 
  
漁港を眺めて廻っていると、イカ釣り以外の漁師の方の姿を見ることができます。
仕事は段取りが八分だと言われますが、魚網や漁具の手入れは欠かせない一つです。
 
ゴルフコンペにて、露天商の方と一緒にプレーをした時のお話を思い出しました。
『イカやタコは日本人に人気のある食べ物の一つであるので、露天商売には欠かせない人気のあるコーナーとのこと、.ほとんどが冷凍されたイカやタコを使用しますが、あまりにも売れ行きが良いと、解凍が間に合わずに、足元に置いた冷凍物を裸足になって暖めて解凍する。』そうです。
それを聞いた後はポッポ焼きとタコ焼きには手が伸びなくなりました。

お祭りなどの人ごみの中で漂う焼きイカやタコ焼きの匂いは祭り気分を盛り上げてくれます。
 
2003/01/26
 イ カ 釣 り

 

 

 
『 ハアー 博多ちょいと出りゃ 波間で招く 夢の浮島 壱岐の島 』
 『 イカを釣る灯も 流れて 消えて つきぬ情けの 夜が白む 』

長崎県 玄海灘に浮かぶ壱岐の島において仕事を再度させて頂いた、その為に何度となく現場へ足をむけた。

 
夜間飛行において、福岡空港に着陸する十五分ほど前に玄海灘方面を眺めると、光々とライトを照らして夜釣りをしている漁船の姿を見ることができます。
遥か彼方に見えるライトの明かりは、海にユラユラ揺れてとても幻想的な光景です。
 
翌日、漁港に立ち寄り、夜漁に出る段取りをしている漁師の方にお話を覗いました。
とても興味のある質問として、飛行機からあまりにも明るく見える、吊り下げているライトの光度について尋ねてみました。
一つの明るさは3000ワットであることに驚きました、この船で20個吊り下げているので60000ワットの照度です。そのために、上空からでも明かりが目に付きファンタジック夜景を楽しませてくれます。
海上に出てから、漁に入ると走行する場合のエンジンをクラッチにて切り替えて発電用にするそうです。
なぜ?明かるいと漁にいいのですか?
明るいところに小魚が集まってくる、それを追いかけてイカが集まって来るところを疑似餌にて釣り上げる。
 
イカは餌を取る時には足を前に向けて泳ぎ、逃げる時などは頭の方に向けて泳ぐと、とても素早い動きをする。
灯りに照らされて、小魚にまぎれて浮き出るイカの泳ぐ姿は、とても美しいとのことでした。
だいたい冬の漁が中心であり、今ごろから三月過ぎまでスルメイカが最盛期であるが、字のごときスルメは沢山取っても値が安くて、ス・ル・メだそうです。
モンゴウ・ヤリ・アオリ・アカイカの順に値があがるそうです。
この漁師の方が、たまに都会の空気を吸うため博多に遊びにでかけて、博多中州の料亭においてイケスから取り出した、生きた一杯のイカの値段にはびっくりしたそうです。
 
 2003/01/20
 外 断 熱
 
  
夏季の日射遮熱のために、屋根面の断熱は不可欠です。
完全に独立した無数の気泡が熱伝導・幅射対流を閉じこめる発泡材を屋根面に敷き詰めて施工します。
 
昨年暮れに改修工事を始めた、長崎県壱岐郡壱岐の島にある、箱崎中学校体育館屋根改修工事が年の迫った28日に完了しました。
折板構造の150型タイプの屋根が、経年変化と塩害によって雨漏りが生じたために、幾度となく補修工事を試みたが、ボルト部分の腐食や、重ね部・取り合い部などからの部分漏水の補修でなく全面的に葺き替えることになった。
  
改修工法として、単に鉄板をかぶせる工法や防水材を塗る方法などがありますが、物理的性能は変わらず、体育館内部の環境を良くすることができません。
このたびは体育館内部の環境改善も考慮に入れて、断熱性能・防音性能を高め、水密性の優れたボルトレス外断熱工法 ジンクロン が採用されました。
また、塩害・耐食性・耐候性の優れた素材によってランニングコストのかからない御提案をさせていただきました。
折板の構造と同じ形状の〔熱伝導率はALCの1/3、水の重さの1/30、圧縮強度は約 30tu 〕ポリエチレン発泡材を、谷部にセットします。
  
さらに、75oの発泡材を敷き詰めます。次にゴムアスファルトルーフィングを貼り、耐風圧長尺吊子を固定して、ハーパーズストロングルーフをセットして完成します。

この度はご採用ありがとうございました。
 
 2003/01/14
  箱 根 駅 伝
 
  
正月恒例の箱根駅伝も終わり、七草かゆも食べ、十日恵比寿も過ぎて本格的に商売も動きはじめました。
毎年、箱根駅伝をテレビで観たり、時には駅伝コースにあたる街道まで応援に出向きます。残念ながら、我母校は不本意な成績に終わり来年のシード権は取れませんでした。
毎回、目の前を凄いスピードにて通り過ぎる選手達はどのようなトレーニングをしているのかなと思っている時に、学報が届きトレーニングの様子が書かれていました
普段の練習は週6日間、朝6時からのロード走を12〜14km走り、午後の合同練習では月に600〜750kmを走る。
夏合宿は3〜4回行い、一日多い時には50〜60km、月に800〜900kmを走り込む。その距離は東京から広島までに相当します。
高校駅伝からスタートして大学・実業団とすすみ、さらに上の世界選手権・オリンピックを目指します。
厳しい練習を積み重ねるための精神的強さ身体能力が必要である。
昨今の箱根駅伝はマスコミの影響もあり、各大学がこの駅伝に賭ける意気込みは非常に高くなっている。
来年80回記念に向けて、予選を通過し、栄光のゴールを目指して欲しい。
 
 2003/01/05
  初 詣
 
  
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も、ますます屋根に情熱そそぎ、建築業界に役立つ屋根屋として社員一同、努力いたしたいと思います。
本年も宜しくご愛顧の程お願い申し上げます。
今年は40数年ぶりに都心において元日に雪を観測しました。
午後を過ぎたあたりから、少し薄日がさすようになり、肌寒さは感じますが、まあまあの年明けになりました。
なんてんの実が寒気の中で鮮やかさをまします。
お祝い事に使われる、とても縁起の良い植物です。正月用の生け花に使われ、また咽喉に良い薬草とされています。

初詣は三が日の間にお参りをすることを言うそうです。その後は初参り、年始参りと松の内まで続き、その後さらに天神祭り、七福神祭りとして、七つの神様めぐりをしながらの、お参りが続きます。

「七福神」と言えば、私は
福神漬けが好きな食べ物の一つです。
ダイコン・ナス・キュウリ・レンコン・ゴボウ・など七つの野菜を、お盆の時にお迎えとして、ナスとキュウリに足を付けて玄関先に祭ると同じように、七福神に願いをするために、川に流してそれを川下でこれらの野菜をすくって食にする。
それらを塩漬けにして、水分が出て植物繊維がしんなりして、野菜からしみでた成分を栄養原に乳酸菌が発酵して、独特の風味が出てくるそうです。
この浸透圧が腐敗菌の活動を押さえて保存食となるわけです。
カレーライスになぜ福神漬けか?七福神の中に毘沙門様・大黒様などインドの神様が入っているからか・・・。
おせち料理を食べ飽きたのでこのような、屋根裏部屋になってしまいました。

本年も御来場宜しくおねがい致します。