マザーロード・アメリカ(SELIGMAN)
 アリゾナ州ルート66にあるオールドタウン。インターステート40号線を走行しているとHISTORIC US 66マザーロードという看板が目に入ってくる。

 イリノイ州シカゴからカリフォルニア州ロスまで全走行マイルは2,448MLにおよぶ。
いつか、このルートに沿ってノンビリしたアメリカ旅行をしたいものです。
今回は給油のためにセリグマンに立ち寄ってみた。
 
 アメリカ独特のセルフ式給油所である。数年前に開発したストロングルーフ300と同じ屋根・天井一体型形状の屋根工法である。

 前面道路は国道40号線と違って閑散として交通量も地元と給油する人、そして観光客の車しか見当たらないノンビリした光景である。
 

 ゴールドラッシュの華やかな時代に栄えた古い街並みがつづく。

 警察署跡地には当時の悪漢を収容したJAILがあったり、護送車も展示されていて西部劇の1シーンを思い出させてくれる。
 
 また、良き時代アメリカに活躍した、スクラップと思われる古い車、農耕具も何気なく展示されている。今は使われていない古いガスステーションや1960年代の車が街道沿いに置いてあり。オープンカーにプレスリーを思い出させる人物??がボンネットに腰掛けている。
 
 ギフトショップは観光バスで訪れた人々でにぎわいを見せており、昔を懐かしむON RUTE 66である。
 
 その直ぐ隣の町AKA CROOKTONは近くで産出される石材を加工する工場があり、マザーロードのイメージはなかった。

 その裏の道路に踏み入れると乾燥した平原に育つサボテンが所々に見える。


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