西の果て八重山・石垣 VOL.1
 
南は沖縄本島の本部町にB&Gリゾートホテルの屋根に採用された、私どもの実績があります。この度、さらに西にすすんだ島、八重山諸島・石垣島に採用されました。
 始めての地に足を運び、興奮の時を過ごしました。沖縄本島にもまだまだ美しい場所は沢山ありますが、自然の美しさはここ石垣に勝りません。海水の透明度はとっても高く、胸のあたりまで海水に浸かっても、足の指先を見ることができるぐらいです。
 
 島のほとんどが車の速度規制が40キロであり、街中で30キロに制限されています。一周回っても140キロと言われていますので、あわててもしょうがないためかどうか分かりませんが、とってものんびりしております。
 やはり何処へいっても車道側に海岸を眺める事ができる、右回りのコースを取りました。
それは、いつでも、いいロケーションの時に車を停めて景色を眺める事ができるからです。潮の干潮によって影響を受ける泥地に生殖する、マングローブがところどころにある。
 建設現場から、どんどん左に海岸・名蔵湾を見ながらハンドルを北?に、右にハイビスカスの車道の並木を見て車を進めます。やがて川平との分岐を左折、崎枝方面へさらにさとうきび畑を左折して御神崎へ、思ったように道路から海岸線を見ることができない、ようやく橋の上から海岸を見ることができた。
 西表島が真向かいに見えて、その海岸の近くでは沢山のダイバーが海中散歩を楽しんでいる姿が見えます。
 
 御神崎は周遊道から、さらに左折して細い両側に熱帯の草花の茂った道をぬけます。すると目の前に灯台が目に付きます、東シナ海の航路を安全に航行させる為に小高い岸壁のところに設置されています。
 ここからの展望はグルリ360度、地球は丸いなーと感じさせてくれる海・荒波に削られた断崖と熱帯樹の生い茂った山・を見ることができます。石垣島へ行ったら是非訪れてほしいスポットです。 
 
 川平へ向かう途中に石垣牛と海岸を見ることができます。豊富な牧草と美しい海からの潮風の中で育った牛は柔らかくて美味しいのだろうか。
 川平は思っていたほどきれいではなかった、あまりにも名所化されてしまったせいかも、世界初黒蝶真珠、誕生の地である、グラスボートでのんびり海中を見るのにはいいかもしれない。
 


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